【2025年版】プロジェクト管理OSS「Redmine」を簡単構築できるVPSサービスを徹底比較!

【2025年版】プロジェクト管理OSS「Redmine」を簡単構築できるVPSサービスを徹底比較!

プロジェクト管理OSS「Redmine」をサーバー知識ゼロでも「秒で構築」も可能なVPSサービスを比較します。

編集ノート:SERVERSUSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。
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Redmineを「秒」で構築できるVPS プラン・一覧比較

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金 (長期契約を含む)
開催中のキャンペーン
  • 2025年リリースのコスパ最強プラン
  • 3ヶ月の最低利用期間がある
1コア1GB30GB
¥325 〜
初期費用: ¥0
大容量メモリプラン 12ヶ月新規で30%キャッシュバック
  • 2025年リニューアルで大幅アップグレード
  • クラウドに近い機能もありコスパが高い
1コア1GB100GB
¥506 〜
初期費用: ¥0
  • キャンペーンなしの長期利用契約で最安値
  • 機能もクラウドに近い
2コア1GB100GB
¥542 〜
初期費用: ¥0
最大70%OFF プレミアムウィンターキャンペーン
  • AMDの高性能サーバーで処理能力が高い
  • 3ヶ月の最低利用期間がある
2コア1GB100GB
¥820 〜
初期費用: ¥0
大容量メモリプラン 12ヶ月新規で30%キャッシュバック

「Redmine(レッドマイン)」とは?

Redmine(マターモスト)は、オープンソースのプロジェクト管理システムです。チケット、ガントチャート、Wikiなど、プロジェクトの進捗やタスクを管理・共有するための機能が搭載されています。

見た目はやや古臭いですが、基本に忠実で軽快に動作する点がメリット。プロジェクト管理に特化しているだけあって、細かい点まで使いやすく設計されています。

IT系のプロジェクトだけでなく、一般的なビジネスでも十分に使えるツールです。

Redmineをセルフホストする際の推奨スペック

Redmineは

  1. Ruby
  2. MySQLデータベース

が動作する環境であれば、動作できるとしています。

Installing Redmine

具体的な推奨サーバースペックは表記されていませんが、小規模であればVPSの低スペックプランでも十分に動作します。実際に、VPSの1GBプランで動作させてみましたが、特に詰まることもなく、軽快に動作しています。

Redmineを簡単セルフホストできるVPSを選ぶ際のポイント

  1. Redmineテンプレートの有無

    管理画面から一発でRedmineサーバーを立ち上げできるか?

  2. 長期利用も含めた月額料金

    長く使うケースがほとんどなので、長期利用料金で比較。利用ユーザー数でSlackより安いかをチェック

  3. プランアップグレードの可否

    処理が重くなってきた際に、簡単にアップグレードができるのが重要

Redmineは「Ruby + データベース」で動作するとはいえ、動作をさせるためにはRuby、MySQLのインストールや、ソースコードをダウンロードして展開し、サーバーを立ち上げたりと、実はコマンドラインでやることが豊富です。そのため、Linuxサーバーの知識がある程度必要になります。

となると、RedmineテンプレートがあるVPSを使うのが簡単でおすすめ。数クリックでRedmineサーバーが立ち上がるので、あとはブラウザでクリックして進めていけば完了です。

Redmineは長期利用をするケースがほとんどですから、長期利用契約時の料金で比較をしましょう。スペック面では、本記事では1GBメモリのVPSプランで比較をしています。ユーザー数が少ない場合は、712MBプランや512MBプランでも運用は可能でしょう。

最後に、利用ユーザーが増えたり、プロジェクトやチケットの数が増えてきたときに、アップグレードができるかも重要なポイント。プランアップグレードができないと、Redmineサーバーを移転することになるため、手間が増えます。

ベスト「Redmine」VPSはこれ!

バランス・コスパで選ぶならこのVPS

バランスとコスパがベストKAGOYAクラウド VPS 1GBプラン

公式サイト

KAGOYAクラウド VPSのイメージ

公式サイト

Redmineテンプレートの有無
長期利用も含めた月額料金
¥506
プランアップグレードの可否

なぜこのプランがベスト?

ベストプランはKAGOYAクラウド VPSの1GBプラン。スペックは1コア・1GBメモリと軽量なRedmineを動作させるには十分で、単月契約でも安いので気軽にスタートできますし、長期利用割引制度も新設されたので長く使ってもコスパ良し。ストレージも100GBと十分にあり、長期間の利用でも心配ありません。

ネックはコア数が1コアというところですが、同時に大量のアクセスがあるような使い方でなければ問題ないでしょう。何よりも、クラウドに近い拡張性もあるため、長く使える点が大きなメリットです。

メリット・デメリット

メリット
  • 単月契約でも十分に安い
  • プランアップグレードなどクラウドに近い機能がある
デメリット
  • コア数が1コアと少ない

最安値で運用したいならこのVPS

月額料金がベストシンVPS 大容量メモリ 1GBプラン

公式サイト

シンVPSのイメージ

公式サイト

Redmineテンプレートの有無
長期利用も含めた月額料金
¥324
プランアップグレードの可否

なぜこのプランがベスト?

とにかくRedmineのランニングコストを下げたいという方は、こちらも2025年にリリースされたシンVPSのメモリ強化プラン「大容量メモリ 1GBプラン」がベスト。 の「1コア/1GB/25GBプラン」がおすすめ。

コア数が1コア、ストレージが少ない、3ヶ月の最低利用期間があるなどのデメリットはありますが、何よりも料金が圧倒的に安いため、失敗しても痛くないレベル。

月々のランニングコストを下げたい場合だけでなく、お試しで色々なOSSを使いたい場合にも最適です。

メリット・デメリット

メリット
  • 2025年リリースの新プランで比較プランで最安値
  • 長期利用割引をすると400円を切る
デメリット
  • ストレージが少ない
  • コア数が1コア
  • 3ヶ月の最低利用期間がある

長期利用をするならこのVPS

長期利用割引がベストConoHa VPS 1GBプラン

公式サイト

ConoHa VPSのイメージ

公式サイト

Redmineテンプレートの有無
長期利用も含めた月額料金
¥542
プランアップグレードの可否

なぜこのプランがベスト?

Redmineを長期利用することが確定している方は、キャンペーンで大幅に料金を安くできるConoHa VPSがベスト。

コア数が2コアと多めなので長期的にみた処理性能も安心ですし、新規で長期契約をしてあとは運用するだけという使い方に最適です。

デメリットとしては、サービス調整費があるため、隠れたコストがある点ですが、そもそも料金が安いので大きなデメリットにはならないでしょう。

メリット・デメリット

メリット
  • キャンペーンで400円台まで料金が下がる
  • コア数が2コアで処理性能が高め
  • クラウドに近い機能
デメリット
  • 調整費があるため隠れたコストがある

このガイドで紹介したVPS

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • KAGOYAクラウド VPSのイメージ

    KAGOYAクラウド VPS

    国内大手サーバーベンダーのカゴヤが手がけるVPSサーバー「KAGOYAクラウド VPS」。月額550円のハイコスパプランから12コアvCPUのハイスペックプランまであり、拡張性も高いことからライトユースから本格利用まで幅広く対応できます。

    もっと詳しく公式サイト

  • シンVPSのイメージ

    シンVPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「シンVPS」。後発サービスならではの豊富な機能と、メモリ、ストレージのGBあたりのコスパが非常に高いプランが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト