【2025年版】Node.jsサーバーを速攻で立ち上げ可能なVPSを徹底比較!ベストはこれだ!

【2025年版】Node.jsサーバーを速攻で立ち上げ可能なVPSを徹底比較!ベストはこれだ!

Node.jsサーバーを速攻で立ち上げ可能なVPSを徹底比較!Node.jsサーバーに必要なスペックや、なぜVPSがNode.jsサーバーに最適なのか、各社VPSのおすすめプランをガイドします。

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Quick Picks — ベストVPS for Node.js

更新日: 2025.11.6
バランス3コア/2GBメモリ

ConoHa VPS 2GB

コア数が多めで処理能力が高い。時間課金もあり、クラウドに近い機能もあり。キャンペーンでも安くできる。

最安値2コア/1GBメモリ

シンVPS 大容量メモリ 2GB

比較プランで最安値。コア数が少ないと最低利用期間がネックだが、とにかく高コスパ。

処理能力が高い3コア/2GBメモリ

XServer VPS 2GB

AMDの高速サーバーで処理能力が高め。価格もキャンペーンを利用すれば安くできる。

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Node.jsテンプレートがあるVPS プラン・一覧比較

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

VPS・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金 (長期契約を含む)
開催中のキャンペーン
  • 完全無料VPSの2GBプラン
  • 4日間ごとに手動の更新作業が必須
2コア2GB30GB
¥0 〜
初期費用: ¥0
  • 2025年リリースの新プランで最安値
  • 3ヶ月の最低利用期間がある
2コア2GB50GB
¥690 〜
初期費用: ¥0
大容量メモリプラン 12ヶ月新規で30%キャッシュバック
  • 最新のハイスペックサーバーで競合の4倍高速
  • ストレージがやや弱い
3コア2GB50GB
¥831 〜
初期費用: ¥0
ビジネスプランが新規12ヶ月以上で30%キャッシュバック
  • キャンペーン時に長期利用契約で最安値
  • コア数が多く、ストレージ容量が大きい
3コア2GB100GB
¥903 〜
初期費用: ¥0
最大70%OFF プレミアムウィンターキャンペーン
  • 最新のハイスペックサーバーで競合の4倍高速
  • 3ヶ月の最低利用期間がある
3コア2GB150GB
¥1,530 〜
初期費用: ¥0
大容量メモリプラン 12ヶ月新規で30%キャッシュバック

Node.jsサーバーとVPS

Node.jsはサーバーサイドでJavaScriptコードを実行できるJavaScriptのランタイム環境ですが、静的サイトやSPAなどを構築に使用するケースと、APIなどでサーバーで動作させるケースがあります。

今回は、ビルド環境としてNode.jsを使う場合ではなく、APIなどでNode.jsを動的サーバーとして使う場合のガイドをします。

Node.jsサーバーの推奨スペック

Node.jsサーバーはラインタイム環境なので、Node.js自体に推奨スペックはなく、構築アプリケーション次第で必要なスペックは変わります。

ただし、Node.jsをサーバーとして使う場合は、一般的には「1コア・1GBメモリ」が最低ラインと言われていますが、VPSでは1GBプランと2GBプランの価格差はほぼないため、今回は2GBメモリのプランでNode.jsサーバーをとりあえず始める選び方をガイドします。

Node.jsが動作するレンタルサーバーの種類

Node.jsは無料で使うことができ、Linuxだけでなく、Windows、macOSなど幅広いOSに対応しています。

一方で、Node.jsサーバーを動作可能なレンタル用サーバーは意外と種類が少なく、現状では「VPS」「サーバーレス」「専用サーバー」の3種類に限られます。

それぞれの特徴を比較してみましょう。

サーバー種類サーバー性能価格構築の手間保守・管理
VPSプランによる比較的安い自分で構築する、テンプレートを使う自分で行う
サーバーレスやや低いやや高い運営側がやるため不要運営側がやるため不要
専用サーバー非常に高い高価自分で行う自分で行う

簡単にまとめると、高いけど高性能なのが「専用サーバー」、簡単で手間はないけど価格が高く性能がやや低い「サーバーレス」、その中間がVPSというイメージです。

Node.jsサーバーにVPSを使うメリット

先ほど比較した通り、VPSはNode.jsサーバーとしてはサーバーレスと専用サーバーの中間に当たります。悪く言えば中途半端ですが、よく言えば使い勝手は良いと言えます。

VPSはサーバーレスほど簡単に構築・管理はできませんが、その分価格は安く、プランも豊富です。一方で、性能という点ではプランによっては専用サーバーに近い性能も出すことができますし、サーバー負荷に合わせてプラン変更も可能です。

Node.jsを速攻で立ち上げ可能なVPSを選ぶ際のポイント

  1. Node.jsテンプレートの有無

    管理画面から一発でNode.jsサーバーを立ち上げできるか?

  2. テンプレートのNode.jsバージョン

    テンプレートのNode.jsバージョンは、種類が多く、なるべく最新の方が使い勝手が良くなります

  3. 長期利用を含めた料金

    長期契約も含めたプランが安いか

Node.jsは、プレーンなLinuxサーバーやDocker環境などにもインストール可能ですが、今回は「速攻で立ち上げ可能」という点で、Node.jsテンプレートがあるVPSサービスに限定して比較をします。

実際に運用をしていくと、Node.jsテンプレートはただあれば良いというだけではなく、使いたいバージョンがあるかどうか、最新版にアップグレードされているかどうかも非常に重要です。

最後に重要なのが価格。Node.jsをサーバーとして使う場合は、長期的に使うケースが多いため、長期利用割引も含めたプランで比較をします。

ベスト「Node.js」VPSはこれ!

バランス・コスパで選ぶならこのVPS

バランスとコスパがベストConoHa VPS 2GBプラン

公式サイト

ConoHa VPSのイメージ

公式サイト

Node.jsテンプレートの有無
テンプレートのNode.jsバージョン
18.17.0-64bit
長期利用を含めた料金
¥903

なぜこのプランがベスト?

ベストプランはConoHa VPSの2GBプラン。スペックも3コア・2GBメモリと十分で、何よりもストレージが100GBと大きいのが嬉しいポイント。ユーザーあたり10GBで10人をで使えるため、一人当たりのコストは50円未満と、ほぼ最強なNode.js用VPSです。

ConoHa VPSは長期利用契約をしていても、差額を支払うことでプランアップグレードが可能なため、安心して長期利用できます。

メリット・デメリット

メリット
  • キャンペーン時に長期利用契約で500円未満と驚異的な低価格
  • ストレージが100GBと多い
  • GB単価も最安値
デメリット
  • 単月契約が高い

最安値で選ぶならこのVPS

価格がベストシンVPS 大容量メモリ 2GBプラン

公式サイト

シンVPSのイメージ

公式サイト

Node.jsテンプレートの有無
テンプレートのNode.jsバージョン
17.4-64bit
長期利用を含めた料金
¥689

なぜこのプランがベスト?

価格で選ぶならシンVPSの大容量メモリ2GBプランが最安値。スペックは2コア・2GBメモリと、比較プランの中ではコア数が1コア少ないプランですが、他プランよりも20%以上安いのは大きな強み。

プランアップグレードにも対応しているため長く使えるますが、最低利用期間が3ヶ月に設定されているため、お試し利用には不向きです。

メリット・デメリット

メリット
  • 2025年新登場のメモリ増強プラン
  • 比較有料プランで最安値
デメリット
  • コア数が少ない
  • 最低利用期間3ヶ月

処理性能で選ぶならこのVPS

処理性能がベストXServer VPS 2GBプラン

公式サイト

XServer VPSのイメージ

公式サイト

Node.jsテンプレートの有無
テンプレートのNode.jsバージョン
17.4-64bit
長期利用を含めた料金
¥830

なぜこのプランがベスト?

処理性能で選ぶならXServer VPSの2GBプランがベスト。最新のAMDサーバーに収容しているため「競合比4.9倍の性能(XServer調べ)」なため、競合VPSサービスの2つくらい上のプランと同等の処理性能があります。

ストレージは50GBと多くないため、2GBプランにストレージ拡張オプションをつけて運用するの◎。

メリット・デメリット

メリット
  • 最新のAMDサーバーで競合比4.9倍の性能
  • 処理性能で考えたらコスパはNo.1
デメリット
  • ストレージが50GBとやや少ない

Node.jsテンプレートがあるVPSのよくある質問

Q.

Node.js初心者が使うのはVPSとサーバーレスのどちらが良い?

A.

Linux OSに慣れているのであれば、Node.js初心者でもコスパを考えてVPSを使った方が良いでしょう。同等スペックであれば、VPSはサーバーレスの半額ほどでレンタルができます。

Linux OSの管理や操作に慣れていなく、さらにNode.jsの初心者の方は、一番簡単な方法であれば「レポジトリにデータをpushするだけ」でアプリケーションを構築可能なサーバーレスの方がおすすめです。

Q.

Node.jsテンプレートで構築したVPSに他のアプリをインストールできる?

A.

Node.jsテンプレートはLinux OSにアプリケーションをインストールした状態のいわばスナップショットなので、Linux OSに対応しているアプリであればインストールできます。

ただし、Node.jsテンプレートからVPSインスタンスを再構築する際は、追加したアプリは消えてしまうので、自分でスナップショットを取っておくのがベストです。

Q.

VPSでNode.jsを使用するメリットは?

A.

Node.jsを使えるサーバーは、

  1. VPS
  2. サーバーレス
  3. 専用サーバー

などがありますが、VPSが優れているのは「性能面でのコスパの高さ」でしょう。

サーバーレスは簡単に使えますが性能で見ると価格が高い、専用サーバーは性能は高いですが価格も高い、VPSは性能はそこそこ高く、構築は手間ですが価格が安いためコスパが非常に良いです。

Q.

VPSでは、テンプレートからしかNode.jsが使えない?

A.

Node.jsはLinux OSであれば様々な方法でインストールが可能なため、Node.jsテンプレートイメージを使わないでも使うことができます。

Node.jsテンプレートイメージを使うと構築が楽というメリットがありますが、細かいバージョン指定や環境によってバージョンの使い分けをしたい場合は、プレーンなLinux OSからインストールした方が良いかもしれません。

このガイドで紹介したVPS

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • シンVPSのイメージ

    シンVPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「シンVPS」。後発サービスならではの豊富な機能と、メモリ、ストレージのGBあたりのコスパが非常に高いプランが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト

  • XServer VPSのイメージ

    XServer VPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「XServer VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト