【2025年版】「Team Fortress 2」のマルチサーバーを簡単構築できるゲームサーバーを徹底比較!ベストはこれだ!

【2025年版】「Team Fortress 2」のマルチサーバーを簡単構築できるゲームサーバーを徹底比較!ベストはこれだ!

「Team Fortress 2」のマルチプレイサーバーを簡単に構築することができるゲームサーバーを徹底比較しました。

編集ノート:SERVERSUSでは、パートナーリンクからコミッションを得ています。コミッションが記事の意見や、サービスの評価に影響を与えることはありません。

Quick Picks — ベスト「Team Fortress 2」ゲームサーバー

更新日: 2025.11.26
バランス2コア/1GBメモリ

ConoHa for GAME 1GB

2コア/1GBメモリプランで最安値。時間課金にも対応しているため、使いやすい

最安値1コア/1GBメモリ

シンVPS 大容量メモリ 1GB

2025年に新登場した大容量メモリプラン。コア数が1つでストレージが30GBと少ない。最低利用期間が3ヶ月。

「Team Fortress 2」のマルチプレイサーバーを簡単に構築できるゲームサーバー プラン・一覧比較

本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。

ゲームサーバー・プラン
比較ポイント
スペック
月額料金 (単月契約時)
開催中のキャンペーン
  • 2025年リリースのメモリ増強プランで最安値
  • 最低利用期間3ヶ月
1コア1GB30GB
¥540
初期費用: ¥0
大容量メモリプラン 12ヶ月新規で30%キャッシュバック
  • 2コア・1GBプランとしては格安
  • 対応ゲームも多い
2コア1GB100GB
¥763
初期費用: ¥0
最大82%OFF LevelUP キャンペーン
  • 同等スペックの競合プランよりも高い
  • 最低利用期間3ヶ月
2コア1GB100GB
¥1,150
初期費用: ¥0
大容量メモリプラン 12ヶ月新規で30%キャッシュバック

Team Fortress 2マルチプレイサーバーの基礎知識

Team Fortress 2のマルチプレイサーバーは、

  1. SteamCMDを使う(Windows、Linux)
  2. Dockerコンテナで実行(Linux)

があります。

LinuxについてはDockerコンテナを使う形になっているため、Dockerコンテナの知識が必要です。

Team Fortress 2のマルチサーバーの推奨スペック

公式Wikiのマルチプレイサーバーガイドには推奨スペックの記載はない1ですが、Team Fortress 2はライトなゲームなので、マルチサーバーにそこまで高いスペックを必要としません。

項目推奨スペック
vCPUコア2コア
メモリ1GB
ストレージ8GB

最近のゲームのマルチプレイサーバーとしてはかなりライトなスペックなので、軽量なLinux OSでOSのオーバーヘッドを減らせば、VPSの格安プランでも運用可能でしょう。

Team Fortress 2のマルチプレイサーバーを選ぶ際のポイント

  1. Team Fortress 2・テンプレートの有無

    管理画面から一発でTeam Fortress 2・マルチサーバーを立ち上げできるか?

  2. プランアップグレードは可能か

    サーバーが重くなった際にアップグレードで対応できるか

  3. 単月契約の料金

    まずは単月契約の料金でスタートして、本格運用が決まったら長期利用契約がベスト

まず、Team Fortress 2のテンプレートイメージがあるかどうかが重要です。

ゲームのマルチプレイサーバーを専用サーバーで立ち上げるとなると、ポートの解放などやセキュリティ設定などそれなりの手間があります。また、Team Fortress 2のマルチプレイサーバーをWindowsで稼働させる場合は、WindowsサーバーVPSが必要になりますが、コスパは悪くありません。Linux版の場合はDockerなので、知識が必要です。そうなると、やはりTeam Fortress 2のマルチプレイサーバーテンプレートイメージがあるサービスを選ぶのが、一番簡単で速くサーバーを運用開始できます。

Team Fortress 2の場合は、そこまで高いスペックを要求しないのですが、プレイ人数が増えてきた時に、プランアップグレードができるかも大事です。

最後にチェックしたいのが月額料金。Team Fortress 2のマルチサーバーはそこまで高額なプランにはなりませんが、それでも月々のランニングコストは低いに越したことはありません。

ベスト「Team Fortress 2のマルチサーバー」はこれ!

バランス・コスパで選ぶならこのサーバー

バランスとコスパがベストConoHa for GAME 1GBプラン

公式サイト

ConoHa for GAMEのイメージ

公式サイト

Team Fortress 2・テンプレートの有無
プランアップグレードは可能か
単月契約の料金
¥763

なぜこのプランがベスト?

Team Fortress 2のマルチプレイサーバーで、ベストプランはConoHa for GAMEの1GBプラン。2コア・1GBメモリなのでTeam Fortress 2のマルチプレイサーバーを運用可能なスペックで、1時間からの課金に対応しているため、短期間利用からスタート。そして、キャンペーンを利用して長期利用契約をすれば月額500円未満で運用も可能と、とにかくコストを抑えることができます。

デメリットとしては「サービス調整費がある」点ですが、高額なプランではないので、そこまで大きなデメリットではないでしょう。

メリット・デメリット

メリット
  • キャンペーンを利用すれば最安値
  • 純粋なVPSなので、マルチプレイサーバー用途以外でも使える
  • 時間課金に対応
デメリット
  • サービス調整費がある

最安値で運用したいならこのサーバー

最安値で運用可能シンVPS 大容量メモリ 1GBプラン

公式サイト

シンVPSのイメージ

公式サイト

Team Fortress 2・テンプレートの有無
プランアップグレードは可能か
単月契約の料金
¥540

なぜこのプランがベスト?

Team Fortress 2のマルチプレイサーバーをとにかく安く運用したいなら、2025年に新登場したシンVPSの大容量メモリ1GBプランがおすすめ。一般的なVPSの1GBプランからコア数を1コア減らし1コアとしているため、推奨スペックよりコア数が少ないですが、少人数なら問題なし。もしユーザー数が増えたらプランアップグレードをすれば良いでしょう。

ネックは最低利用期間が3ヶ月という点。短期利用の場合は微妙なプランですが、3ヶ月以上利用するなら、長期利用割引も設定すればより安くなってお得です。

メリット・デメリット

メリット
  • 2コア・1GBメモリで最安値。キャンペーンでさらに安い
  • 純粋なVPSなので、マルチプレイサーバー用途以外でも使える
デメリット
  • 最低利用期間3ヶ月

Footnotes

  1. Linux dedicated server | Team Fortress Wiki

このガイドで紹介したゲームサーバー

  • ConoHa for GAMEのイメージ

    ConoHa for GAME

    大人気VPSサービスをゲームに特化させたゲームサーバーサービス「ConoHa for GAME」。ゲームサーバーをすぐに立ち上げることができ、格安で運用も可能な人気ゲームサーバーです。

    もっと詳しく公式サイト

  • ConoHa VPSのイメージ

    ConoHa VPS

    「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。

    もっと詳しく公式サイト

  • シンVPSのイメージ

    シンVPS

    国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「シンVPS」。後発サービスならではの豊富な機能と、メモリ、ストレージのGBあたりのコスパが非常に高いプランが魅力です。

    もっと詳しく公式サイト