
【2025年版】「Squad」のマルチサーバーを簡単構築できるサーバーを徹底比較!ベストはこれだ!
「Squad」のマルチプレイサーバーを簡単に構築することができるサーバーを徹底比較しました。
目次
「Squad」のマルチプレイサーバーを簡単に構築できるサーバー プラン・一覧比較
本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。
- 比較プランで最大の12GBメモリ
- ゲームサーバー以外の用途でも利用可能
初期費用: ¥0
- SLA付きのビジネスプラン
- ビジネスでゲームサーバーを利用する場合に最適
初期費用: ¥0
Squadのマルチサーバーとは?
大規模な50対50の戦いで競雨、複合武器一人称シューティングゲーム「Squad」。「Squad」マルチーサーバーはプライベート対戦や競技・イベント開催などで利用されます。
Squadのマルチサーバーは、SteamCMDを使う(Windows、Linux)方法となっていて、サーバーの導入にはコマンド実行する必須でややハードルが高い上に、
- PCスペックがある程度必要
- ポートを開ける必要がある
- IPを固定する必要がある
という点から、自前で用意するにはある程度の知識と設備が必要になります。
そのため、知識のない方やサーバー設置の時間を短縮したい方は、今回紹介すレンタルサーバー利用するのがおすすめです。
サーバー・サービスを使うメリット
Squadのマルチサーバーを自宅PCではなくサーバーレンタルするメリットは、
- 設定がほぼ不要
- 自分のIPアドレスを晒す必要がない
- 電気代が不要
- 24時間起動していても気にならない
- 運用状態次第でアップグレードできる
という点でしょう。
設定が不要という点と、自分のIPアドレスを晒す必要がないというのはセキュリティ面を考えると大きなメリットです。
また、マルチプレイサーバーはユーザーがいる間は起動し続ける必要があるため、Squadのマルチサーバーを24時間放置して稼働させるのであれば、サーバーをレンタルするのがベストです。
サーバー・サービスを使うデメリット
一方で、サーバー・サービスを使うデメリット「コストがかかる」という点、そして「非公認サーバー扱い」となる点でしょう。
Squadのサーバーは、8GBメモリ以上を必須1となっているため、ゲームサーバーとしてもそこそこのスペックが必要です。そのため、サーバーの月額費用は数千円、年間で数万円になる場合もあります。
もう一つの注意点は、VPSやゲームサーバーサービスを利用したSquadのマルチプレイサーバーは「Custom Servers」扱いになると言う点です。
Squadではゲーム内で「Licensed Server」とされるには条件があり、公式サイトにも「Virtual Machines (VM, VPS, VDS, etc) are not permitted for licensing due to inadequate performance.(仮想マシン(VM、VPS、VDSなど)は、パフォーマンスが不十分であるため、ライセンスが許可されていません。)1」と記載があります。
Squadのマルチサーバーの推奨スペック
Squadのマルチサーバーをメイン・インスタンスで8GBメモリ、追加インスタンスは4GBメモリで、メモリスペックも3000MHz以上のメモリを推奨1となっていて、普通のPCで考えてもそこそこ高いスペックを要求します。
そのため、自前のPCを利用するとある程度のPCを用意する必要があり、長時間稼働させるとなると電気代もかかります。
Squadのマルチプレイサーバーを選ぶ際のポイント
- Squad・テンプレートの有無
管理画面から一発でSquad・マルチサーバーを立ち上げできるか?
- プランアップグレードは可能か
サーバーが重くなった際にアップグレードで対応できるか
- 単月契約の料金
まずは単月契約の料金でスタートして、本格運用が決まったら長期利用契約がベスト
まず、Squadのテンプレートイメージがあるかどうかが重要です。Squadのゲームサーバーの情報は公式ガイドにしっかりと説明がありますが、英語情報になることと、コマンドラインでの設定が必須になる点から、テンプレートイメージから一発でサーバーを起動するのが時短になります。
次に大事のなのがプランアップグレードが可能か。Squadのマルチプレイはサーバー負荷が比較的高いため、ユーザーが増えてくるとサーバーの動作が重くなる可能性があります。今は考えていなくても将来的にアップグレードができる余地を残しておくのは重要です。
料金については、どれくらい長くマルチプレイを続けるかがわからない可能性を考慮して、単月料金の価格で比較します。長期利用することが確定したら、その時にまた割引価格を含めて長期レンタルを検討しましょう。
ベスト「Squadのマルチサーバー」はこれ!
バランス・コスパで選ぶならこのサーバー
バランスとコスパがベストXServer VPS 12GBプラン
なぜこのプランがベスト?
ベストプランはXServer VPSの「12GB」プラン。6コア・12GBメモリでSquadのマルチプレイサーバーとして十分なスペック。ストレージが400GBもあるので、ゲームサーバーとして使っていない時に、自前クラウドストレージなどで利用するなど様々な用途に対応できます。
最低契約期間が1ヶ月のため、日数単位での短期利用はできませんが、これだけのスペックで格安ならキャンペーンで値下げして長期契約するのもありでしょう。
メリット・デメリット
- メリット
- VPSなので使わないときは別の用途でも利用可能
- メモリが12GBで余裕で運用可能
- お得なキャンペーンも多数開催
- デメリット
- 日次課金がない
最安値で運用したいならこのサーバー
とにかく安く運用したいならシンVPS 大容量メモリ 8GBプラン
なぜこのプランがベスト?
Squadのマルチプレイ・サーバーを長期利用するのであれば、長期利用割引が大きいシンVPSの大容量メモリ8GBプランがベスト。コア数を少なめ・メモリを多めにしたプランですが、vCPUが4コアしっかり付与されているためSquadのマルチプレイ・サーバーでも問題なし。
キャンペーンと長期利用割引を同時に使えば月額1,000円台で運用することも可能で、VPSなので使わなくなったら別の用途でサーバー利用することも可能です。
メリット・デメリット
- メリット
- 比較プランの中でもコスパが高い
- デメリット
- 最低利用期間が3ヶ月
Footnotes
このガイドで紹介したゲームサーバー
XServer VPSをゲームサーバーに特化した新サービス「XServer VPS for Game」。最新サーバー収容で競合サービスに比べて4倍高速なのが特徴。
国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「XServer VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。


