
【2025年版】「Project Zomboid」のマルチサーバーを簡単構築できるゲームサーバーを徹底比較!ベストはこれだ!
「Project Zomboid」のマルチプレイサーバーを簡単に構築することができるゲームサーバーを徹底比較しました。
目次
「Project Zomboid」のマルチプレイサーバーを簡単に構築できるゲームサーバー プラン・一覧比較
本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。
- 同等スペックの競合プランよりもメモリが多い
- メモリGB単価なら最安値
初期費用: ¥0
- XServer VPSの方がメモリが多い
- キャンペーンで安くなる
初期費用: ¥0
- SLA付きのビジネスプラン
- 競合プランと比較するとかなり割高
初期費用: ¥0
Project Zomboidマルチプレイサーバーの基礎知識
Project Zomboidのマルチプレイサーバーは、
- Steamライブラリから起動(設定の必要あり)
- SteamCMDを使う(Windows、Linux)
があります。
LinuxについてはDockerコンテナを使う形になっているため、Dockerコンテナの知識が必要です。
Project Zomboidのマルチサーバーの推奨スペック
マルチプレイサーバーガイドの推奨スペックは、開発元であるThe Indie Stoneの公式Wikiによると下記のようになります。
| 項目 | 推奨スペック |
|---|---|
| vCPUコア | 4コア |
| メモリ | 2GB + 500MB x 人数 |
| ストレージ | - |
特徴的なのがメモリの部分で、ベースが2GBで、それに加えてプレイ人数ごとに500MBのメモリが必要1となっています。そのため、プレイ人数が増えるほどメモリの要求スペックが高くなります、例えば10人でのプレイなら、「2GB + 5GB = 7GB以上」のメモリのゲームサーバーが必要です。
今回は、プレイ人数は4人までと想定して、4GBメモリのゲームサーバーで比較をします。
Project Zomboidのマルチプレイサーバーを選ぶ際のポイント
- Project Zomboid・テンプレートの有無
管理画面から一発でProject Zomboid・マルチサーバーを立ち上げできるか?
- プランアップグレードは可能か
サーバーが重くなった際にアップグレードで対応できるか
- 単月契約の料金
まずは単月契約の料金でスタートして、本格運用が決まったら長期利用契約がベスト
Project Zomboidのゲームサーバーは、SteamCMDを使う定番の方法ではありますが、設定やポートの開放などコマンドラインでの作業が必須となるため、テンプレートイメージのあるゲームサーバーやVPSを利用すると、これらの作業をショートカットできるためおすすめです。
Project Zomboidの場合は、「人数 x 500MB」というメモリ要求があるため、プレイ人数が増えてきた時に簡単にプランアップグレードができるかも大事です。
最後にチェックしたいのが月額料金。Project Zomboidのマルチサーバーはコア数こそそこまで大きく必要ないですが、6人以上でマルチプレイをするとなるとメモリの方が要求スペックが高くなります。そのため、メモリのGB単価が安いサーバーを選ぶと良いでしょう。
ベスト「Project Zomboidのマルチサーバー」はこれ!
バランス・コスパで選ぶならこのサーバー
バランスとコスパがベストXServer VPS 6GBプラン
なぜこのプランがベスト?
Project Zomboidのマルチプレイサーバーで、ベストプランはXServer VPSの6GBプラン(旧4GBプラン)。2025年2月のアップグレードで、4コア・4GBプランのメモリが1.5倍の6GBに増強されており、このプランで8人までのマルチプレイが可能。しかも、比較プランで最安値クラスなので圧倒的なコスパの高さです。
ネックは最低利用期間が1ヶ月という点で、数日なので短期利用には不向きです。
メリット・デメリット
- メリット
- GB単価が最安値
- キャンペーンを利用すればさらに安い
- 純粋なVPSなので、マルチプレイサーバー用途以外でも使える
- デメリット
- 最低利用期間が1ヶ月
長期利用が確定しているならならこのサーバー
長期利用契約で最安値クラスConoHa for GAME 4GBプラン
なぜこのプランがベスト?
Project Zomboidのマルチプレイサーバーを長期利用するなら、ConoHa for Gamesの4GBプランが最安値クラス。長期利用割引&キャンペーン新規で最大70%台までOFF率がアップし、実質月額料金を最大で1,000円未満にまで抑えることができます。逆に、短期利用ならば1時間から利用可能です。
デメリットとしては「サービス調整費がある」点で、実際の料金から10%ほど追加コストがかかります。
メリット・デメリット
- メリット
- キャンペーンで長期契約をすると最安値クラス
- 1時間単位の課金に対応
- デメリット
- サービス調整費がある
Footnotes
このガイドで紹介したゲームサーバー
大人気VPSサービスをゲームに特化させたゲームサーバーサービス「ConoHa for GAME」。ゲームサーバーをすぐに立ち上げることができ、格安で運用も可能な人気ゲームサーバーです。
「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。
XServer VPSをゲームサーバーに特化した新サービス「XServer VPS for Game」。最新サーバー収容で競合サービスに比べて4倍高速なのが特徴。
国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「XServer VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。



