
Necesseマルチサーバーを簡単構築!おすすめレンタルサーバー徹底比較【2025年版】
「Necesse」のマルチプレイサーバーを簡単に構築することができるサーバーを徹底比較しました。
目次
「Necesse」のマルチプレイサーバーを簡単に構築できるサーバー プラン・一覧比較
本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。
Necesseのマルチサーバーの用途
「Necesse」マルチプレイサーバーは、自分だけの、もしくは複数ユーザーがいつでも同じワールドにアクセスできる「常設マルチ環境」として利用されます。
Necesseのマルチサーバーの構築方法
Necesseのマルチプレイサーバーの構築は、
- Steamアプリ(Windows)から起動
- SteamCMDから起動
の2種類が用意されています。
一番簡単なのは、Steamアプリ(Windows)から起動する方法ですが、自宅のPCを常時稼働させる必要がある、サーバーをレンタルするなら高額なWindowsサーバーを用意する必要があるため、どちらにしてもコスパが高くありません。
コスパが高いのは、VPSなどでSteamCMDから起動する方法ですが、こちらはコマンドラインでの操作が必須となるため、ある程度の専門知識が必要です。
ただし、「Necesse」マルチプレイサーバーがインストール済みのゲームサーバーを利用すれば、ブラウザからサーバーを契約するだけで、即座にマルチプレイサーバーを構築できます。
また、Necesseのマルチプレイサーバーは、公式サイトでのtoken発行などは不要なため、サーバーを作成したらすぐに使えるというのもサーバーレンタルをするメリットです。
Necesseのマルチサーバーの推奨スペック
Necesseのマルチサーバーは公式では推奨スペックが公開されていませんが、ユーザーフォーラムでは最低2〜3GBメモリのサーバーが推奨されています。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| vCPUコア | 2コア | 4コア |
| メモリ | 2〜3GB | 4〜8GB |
| ストレージ | 15GB | 500MB以上 |
プレイヤー数別のスペックの目安は次のとおりです。
| プレイヤー数 | RAM |
|---|---|
| 2〜3人 | 2GB |
| 4〜8人 | 3GB |
| 8〜16人 | 4GB |
| 16〜32人以上 | 4GB以上 |
Necesseのマルチプレイサーバーを選ぶ際のポイント
- Necesse・テンプレートの有無
管理画面から一発でNecesse・マルチサーバーを立ち上げできるか?
- 単月契約の料金
まずは単月契約の料金でスタートして、本格運用が決まったら長期利用契約がベスト
先述したとおり、NecesseのマルチプレイサーバーはSteamCMDの知識があれば誰でも簡単に構築可能で、面倒なToken登録などもありません。ただ、よりストレスなくサーバー構築したいなら、Necesse・テンプレートがあるサーバーを選ぶのがベストです。
料金については、どれくらい長くマルチプレイサーバーを稼働し続けるかがわからない、すぐにサーバー解約する可能性がある、という点を考慮して、単月料金の価格で比較します。長期利用することが確定したら、その時にまた割引価格を含めて長期レンタルを検討しましょう。
ベスト「Necesseのマルチサーバー」はこれ!
バランス・コスパで選ぶならこのサーバー
バランスとコスパがベストConoHa for GAME 2GBプラン
なぜこのプランがベスト?
ベストプランは、ConoHa for Gameの「2GB」プラン。最短1時間から使えるからお試しにも最適ですし、好きな時だけ立ち上げるという運用も可能で、コスト削減ができます。また、常設すると決めたら、そこから長期利用契約をすれば、実質月額料金を大幅に安くすることも可能です。
デメリットはサービス調整費がある点ですが、合計コストで考えてもコスパは高めです。
メリット・デメリット
- メリット
- 最短1時間から使えるからコストを削減可能
- 長期利用時も契約期間を長くすれば安くなる
- デメリット
- サービス調整費がある
このガイドで紹介したゲームサーバー
大人気VPSサービスをゲームに特化させたゲームサーバーサービス「ConoHa for GAME」。ゲームサーバーをすぐに立ち上げることができ、格安で運用も可能な人気ゲームサーバーです。
