
【2025年版】「Arma 3」のマルチサーバーを簡単構築できるサーバーを徹底比較!
「Arma 3」のマルチプレイサーバーを簡単に構築することができるサーバーを徹底比較しました。
目次
「Arma 3」のマルチプレイサーバーを簡単に構築できるサーバー プラン・一覧比較
本ガイドは、以下のサービスを比較・検証し、おすすめを作成しています。各プランの価格は、現在のキャンペーンやクーポンを適用する前の価格です。
- XSERVERのゲーム用VPS
- キャンペーン次第で非常にお得
初期費用: ¥0
Arma 3のマルチサーバーとは?
大規模な対戦やCo-opミッションを楽しめる軍事シミュレーション「Arma 3」。「Arma 3」マルチプレイサーバーは、プライベート対戦やイベント開催、カスタムミッションの実行などで利用されています 。
Arma 3のマルチプレイサーバーは、
- Steamライブラリから起動
- SteamCMDを使用した専用サーバー(Windows、Linux対応)
の2種類から選ぶことができます。
ライトユースなら「Steamライブラリから起動」で簡単にサーバーの立ち上げができますし、本格的にマルチプレイサーバーを導入するならSteamCMDを使うことになります。
この場合、サーバーの導入時にコマンド実行が必須でやや技術的なハードルが高く、さらに以下の要件があります。
- ポート開放が必要
- 固定IPアドレスの設定
これらの点から、自前でサーバーを構築するにはある程度のネットワーク知識と設備投資が必要になります 。
そのため、技術的な知識がない方やサーバー設置の時間を短縮したい方には、Arma 3専用テンプレートを提供するレンタルサーバーを利用するのがおすすめです 。
サーバー・サービスを使うメリット
Arma 3のマルチサーバーを自宅PCではなくサーバーレンタルするメリットは、
- 設定がほぼ不要
- 自分のIPアドレスを晒す必要がない
- 電気代が不要
- 24時間起動していても気にならない
- 運用状態次第でアップグレードできる
という点でしょう。
設定が不要という点と、自分のIPアドレスを晒す必要がないというのはセキュリティ面を考えると大きなメリットです。
また、マルチプレイサーバーはユーザーがいる間は起動し続ける必要があるため、Arma 3のマルチサーバーを24時間放置して稼働させるのであれば、サーバーをレンタルするのがベストです。
サーバー・サービスを使うデメリット
一方で、サーバー・サービスを使うデメリット「コストがかかる」という点でしょう。
Arma 3のサーバーは、2GBメモリ以上となっているため、そこまで必要とするサーバースペックは高くないですが、常時稼働させるとなると年間で1万円以上になる場合もあります。
ただ、IPアドレスを固定できないネット回線を使っている場合は、固定IPサービスなども利用する必要があり、その分のコストと考えればそこまで大きなコストではありません。
Arma 3のマルチサーバーの推奨スペック
Arma 3のマルチサーバーを最低2GBメモリ、推奨で4GBメモリ1とそこまで大きくありません。
| 項目 | 最低スペック | 推奨スペック |
|---|---|---|
| vCPUコア | 2コア | 4コア |
| メモリ | 2GB | 4GB |
| ストレージ | 32GB | 32GB |
自宅のPCをマルチプレイサーバーとして利用するのも問題ないレベルですが、推奨スペック(4コア・4GBメモリ)となると、ゲーミングPCレベルのPCでないと、そこそこマシンリソースを占有することになるので、スペック的に余裕なゲーミングPCでマルチプレイサーバーを建てるとなると電気代がそこそこかかります。
Arma 3のマルチプレイサーバーを選ぶ際のポイント
- Arma 3・テンプレートの有無
管理画面から一発でArma 3・マルチサーバーを立ち上げできるか?
- プランアップグレードは可能か
サーバーが重くなった際にアップグレードで対応できるか
- 単月契約の料金
まずは単月契約の料金でスタートして、本格運用が決まったら長期利用契約がベスト
Arma 3のマルチプレイサーバーはSteamライブラリからも起動できるため比較的簡単にサーバーを建てることができますが、SteamCMDを使う場合はコマンドラインでの作業が必要なため、サーバーテンプレートがあるサービスを利用するのが、セキュリティや時短面ででもベスト。
次に大事のなのがプランアップグレードが可能か。Arma 3のマルチプレイサーバーは最低2GBメモリからスタート出来ますが、推奨スペックは4コア・4GBメモリ。サーバー重くなったらこのプランにアップグレードできるかも重要です。
料金については、どれくらい長くマルチプレイを続けるかがわからない可能性を考慮して、単月料金の価格で比較します。長期利用することが確定したら、その時にまた割引価格を含めて長期レンタルを検討しましょう。
ベスト「Arma 3のマルチサーバー」はこれ!
バランス・コスパで選ぶならこのサーバー
バランスとコスパがベストXServer GAMEs 2GBプラン
なぜこのプランがベスト?
ベストプランはXServer GAMEsの「2GB」プラン。vCPUは共有ですが、2GBメモリプランでは最安値。何よりも最短3日間から利用可能なので、「週末だけ契約」など利用方法を工夫すれば、サーバー代を無駄にするリスクが減ります。
短期利用の無料ゲームサーバーも用意されていて、長く使うならそこから本契約という形式もできるため、Arma 3のゲームサーバーならファーストチョイスでしょう。
メリット・デメリット
- メリット
- 最短3日から使えるお手頃ゲームサーバー
- 短期利用でサーバー代が無駄にならない
- お得なキャンペーンも多数開催
- デメリット
- vCPUが共有
ゲームサーバー以外でも利用するならこのサーバー
とにかく安く運用したいならシンVPS 大容量メモリ 2GBプラン
なぜこのプランがベスト?
Arma 3のマルチプレイ・サーバーを長期利用するのであれば、シンVPSの2025年に新設された「大容量メモリ2GBプラン」がベスト。コア数を少なめ・メモリを多めにしたプランですが、その分価格が圧倒的に安い設定。
VPSなのでマルチプレイサーバーとして使っていない、もしくは負荷が少ない時間帯に別の作業をさせたり、負荷の低いOSSをバックグランドを走らせておくのもあり。
メリット・デメリット
- メリット
- VPSタイプで圧倒的最安値
- VPSなのでゲームサーバー以外でも使える
- デメリット
- 最低利用期間が3ヶ月
- vCPUコア数が2コア
Footnotes
このガイドで紹介したゲームサーバー
「時間料金」「豊富なテンプレート簡単立ち上げ」など、他社サービスに先行してVPSをより使いやすくしたVPSサービス「Conoha VPS」。登録アカウント数が55万人を突破し、名実共に国内VPSベンダーの中でも人気上位VPSとなっています。
XServer VPSをゲームサーバーに特化した新サービス「XServer VPS for Game」。最新サーバー収容で競合サービスに比べて4倍高速なのが特徴。
国内人気レンタルサーバー事業者エックスサーバーが手がけるVPSサービス「XServer VPS」。後発サービスならではの、豊富な機能とハイスペックなサーバーが魅力です。




